札幌市議会 2020-03-16 令和 2年第一部予算特別委員会−03月16日-02号
また、札幌文化芸術劇場でございますけれども、道内初の多面舞台や、最新の舞台設備を完備する施設でありますけれども、ニトリ文化ホールの1.1倍程度を基本とする料金体系としておりまして、ニトリ文化ホールでは設定がなかった様々な割引料金を設けているところでございます。具体的には、利用する客席数に応じて最大2割減額するほか、非営利団体が入場料を定額に設定した場合に最大5割の減額としてございます。
また、札幌文化芸術劇場でございますけれども、道内初の多面舞台や、最新の舞台設備を完備する施設でありますけれども、ニトリ文化ホールの1.1倍程度を基本とする料金体系としておりまして、ニトリ文化ホールでは設定がなかった様々な割引料金を設けているところでございます。具体的には、利用する客席数に応じて最大2割減額するほか、非営利団体が入場料を定額に設定した場合に最大5割の減額としてございます。
この中にある札幌文化芸術劇場は、ニトリ文化ホールの代替施設であり、機能を補完する目的もありますけれども、それ以上に、同劇場は市民や地元文化団体の皆さんとともに主催事業の4本柱をしっかり実行していくことが重要であると、この間、議会の中でも議論を深めてきたところであります。
しかし、平成29年の予算特別委員会でも指摘しましたが、当時のニトリ文化ホールの受け付け状況は、興行の約1年前から予約申し込みがふえてくる傾向がありましたが、貸し館事業の60%にはあと55日間の興行が必要であり、私は決して楽観できない状況にあると思います。 まず、こうしたことを指摘して、次の質問に移りたいと思います。 次の質問は、同劇場の開館2年目以降の稼働率についてです。
日本の公共施設の例では、2003年に味の素が東京スタジアムの名称を購入したのが最初ですが、北海道では、2010年スタートの札幌市のニトリ文化ホール、2009年スタートの屋内スピードスケート場、帯広市の明治北海道十勝オーバルなどが有名であります。 そこでまず、ネーミングライツ導入に対する本市の考え方をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(笠木かおる) 行政改革担当部長。
ニトリ文化ホールの受け付け状況なども調べてみましたら、興行する1年ぐらい前からそうした予約申し込みがふえていくということでありますけれども、私は決して楽観できない状況にあるのではないかというふうに考えておりますので、この点については、ぜひとも一層の取り組みをしていただくことを強く求めておきたいと思います。 次は、2017年度、平成29年度事業について伺います。
この劇場は、さっぽろ芸術文化の館、いわゆるニトリ文化ホールの機能を引き継ぐという観点で整備をしておりまして、そのことから、ニトリ文化ホールの貸し館の稼働実績をもとに、主催事業の実施による増、さらには、利用する客席数や入場料金に応じて施設の利用料金を減額するというふうに、市民利用に配慮した料金設定をしたことによるさらなる貸し館の掘り起こしを見込んで設定したものでございます。
2018年のニトリ文化ホールの閉館に伴い、MICE施設整備計画推進費1,200万円が計上されています。新しいMICE施設の建設に向かっていますが、まずは既存の施設の利用を最優先に考え、身の丈に合った事業計画にするべきです。国内外で競争の激しいMICE事業は、誘致するための助成金の引き上げや施設整備のために税金が投入され続けることになります。
本市は、2018年のニトリ文化ホールの閉館に伴い、新しいMICE施設建設に向かっていますが、まずは既存の施設利用を最優先にし、身の丈に合った事業計画にしていくべきです。
本市は、2018年のニトリ文化ホールの閉館に伴い、新しいMICE施設建設に向かっていますが、まずは、既存の施設利用を最優先し、身の丈に合った事業計画にしていくべきと考えますがいかがか、伺います。 以上で、私の質問の全てを終わります。ご清聴、ありがとうございました。(拍手) ○議長(鈴木健雄) 答弁を求めます。 秋元市長。
まちづくりの観点から土地を有効活用するために、民間事業者も含めた再開発事業で実施することや、老朽化が著しいニトリ文化ホール、札幌芸術文化の館の後継施設として札幌文化芸術劇場、高機能ホールを整備する必要性については、私どももたくさんの議論をしてきたところであり、一定の理解をしているところでございます。
一方、現在、北1西1で建設中の札幌市民交流プラザのオープン後は、ちょうど大通西周辺エリアに立地しているニトリ文化ホールの閉館が予定されてございます。この後利用の検討を進めるという観点で、改めてまちづくりの方向性を検討する必要性が高くなってきていると認識しております。
算出根拠についてですが、ホールは、ニトリ文化ホールの利用料金を基本といたしまして、都心に立地することや施設を高度化することなどから利用料金を1.1倍に設定しております。また、平成26年度のニトリ文化ホールの稼働率は58.2%でございますが、貸し館事業のほか、主催事業も含めて稼働率を80%に向上させるような設定をして計算しております。
特に、西11丁目のエリアのフラッグシップ的な大会議場でありますニトリ文化ホールが閉館をする予定というのも大きな問題でもあります。
このエリアの一角を担うニトリ文化ホールは平成30年で閉館を予定しておりますけれども、MICE関係者からは、今後の大規模会議誘致への影響を懸念する声が上がっております。 このような背景を踏まえ、資料2枚目の第4章では、MICE推進の方向性を示しております。
次に、第3章の事業計画についてですが、まず、ホールの事業計画としては、ニトリ文化ホールの後継施設として、既存施設の機能を継承するだけではなく、これまで以上に札幌の舞台芸術の振興を図るべく、運営面においては創造性のある文化事業に積極的に取り組み、札幌、北海道初の多面舞台を備え、オペラ、バレエ、ミュージカルなどさまざまなジャンルの公演の鑑賞を可能とする札幌、北海道の文化の殿堂となることを目指しております
さっぽろ芸術文化の館、旧厚生年金会館、通称ニトリ文化ホールは、北海道内唯一の2,000席を超える多目的ホールでありまして、多くの市民や道民が鑑賞しているポップスあるいは演歌などのコンサートはもちろんのこと、経済効果が非常に高い学会などにも使われている非常に重要な施設でありますけれども、老朽化が著しいことから、その役割は市民交流複合施設内の高機能ホールに移すものであります。
◎杉本 文化部長 このホールは、基本的には、今のニトリ文化ホールでやっている多種多様なイベントものが非常に多くなります。そういうものは、普通は12トントラックで4〜5台分ぐらいです。そこで、計画では、地下1階の駐車場にトラック4台をとまることができるようにして、もうちょっと工夫すればさらに数台とまれる形を考えております。
これまで札幌市としては4カ所のトライがあったと認識しているのですが、現在、建設中のカーリング場にネーミングライツが導入されれば、ニトリ文化ホールに続く2番目の導入施設となります。なかなか経済環境の厳しい中ということで、今回のネーミングライツの希望協賛金額と期間条件として年500万円以上、3年以上としたとのことです。
旧厚生年金会館、現在のニトリ文化ホールが閉鎖された後、北1条西1丁目に予定されている市民交流複合施設に、市民会館の後継施設として2,300人規模の多目的ホールが計画されています。現在、本市は、最大で3面の舞台を検討していますが、正面舞台の両そでを広くとることで対応するなど熟慮が必要です。
旧厚生年金会館、現在のニトリ文化ホールが閉鎖された後、北1条西1丁目に予定されている市民交流複合施設に、市民会館の後継施設として、2,300人規模の多目的ホールが計画されています。